房総レジャー施設共通利用券、マザー牧場・南房パラダイス・温泉・フェリー

房総半島は、東京湾と雄大な太平洋にかこまれた自然豊かで気候の良い土地です。東京から少し足を伸ばすだけで、自然も気候も違ってくるのです。そこで、この自然豊かで気候の良いところを生かして、様々な遊び場がそろっています。海をのぞむところには鴨川シーワールドや海水浴場、山をのぞめばマザー牧場。これらを入場料お得に回ろうという方法もあります。

 

鴨川シーワールド・プラス遊ぶ入場券の共通利用券

南房総へ訪れる人は、よく鴨川シーワールドと一緒に他も楽しんでいます。立地条件的に周囲を太平洋で囲まれた房総は、内陸に山もあり、山海の楽しみを湛えているのです。そこで、共通入場券ができました。

 

『シープ&オルカ』
鴨川シーワールド+マザー牧場入場券

大人3400円、小人1700円。それぞれの入場料を足すと、お得さが分かります。オンシーズンには期間限定の特典もあったりするので、チェックして利用しましょう。

 

『オルカ&フローラ』
鴨川シーワールド+南房パラダイス

大人3100円小人1450円です。

 

『花と鯱』
太海フラワーセンター+鴨川シーワールド

ハナとシャチと読むんですね。太海フラワーセンター+鴨川シーワールドです。大人2900円、小人1450円です。

 

『オーシャンビューチケット』
鴨川シーワールド+東京湾フェリー

片道6,900円、往復で10,000円です。この料金には大人2名車1台が含まれています。チケットは鴨川シーワールドでも販売していますが、東京湾フェリー乗り場でも購入できます。

 

『ごりやくの湯』
鴨川シーワールド+ごりやくの湯入浴料。

共通券はなんと温泉まであります。養老渓谷温泉といえば有名ですよね。シーワールドで海を眺め、養老渓谷温泉で山を眺める、なんて恵まれた自然なのでしょうか。大人3,000円、小人1,650円。鴨川シーワールドの入場料が2,800円、入浴料がタオルなし料金で1,000円とすると、大幅にお得です。

 

共通券を利用するにあたって

都内と違って、遊べる場所と場所が離れているのが特徴なのが千葉です。その分自然を保て、人間の作り出した匂いのある空気ではなく、草木や潮の香りのする美味しい空気が保てるのです。しかし、共通券を利用して遊ぼうと思うと、歩いて移動するには遠いですから、車が圧倒的に便利になります。「電車やバスでは無理かしら?」という方もいらっしゃるでしょう。確かに全く無理というわけではありません。

プランの案としては、マザー牧場と鴨川シーワールドの共通券ならば、まずはマザー牧場へ内房線君津駅から無料シャトルバスで到着して遊びます。マザー牧場からは内房線佐貫町駅へ向かいます。ここから館山経由で安房鴨川へ到着します。電車は東京湾沿いを南下して走り、途中内陸を走り外房へ出ます。房総を半周するので1時間40分ほどかかりますが、急がない優雅な旅にするのがポイントでしょう。この内房線は1時間に1本ということが多いので、時刻表はチェックしてから行動しましょう。安房鴨川駅を降りると、鴨川シーワールドの無料送迎バスが出ています。ちなみに、南房総間の移動ですと、南房総フリー乗車券などもあるので行き方によっては利用できるでしょう。

帰路は安房鴨川駅から東京駅へのバスが出ています。また、電車ならば安房鴨川から東京駅まで「特急わかしお」が17時47分(2013年現在)が最終で出ています。外房線を乗換でも到着できますが、一本で帰ることもできますね。

 

空室状況をチェック、直前予約可能な周辺のホテル

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