キッズにオススメのポイント

キッズ世代は親が鴨川シーワールドに連れて行きがいがある年齢です。好奇心旺盛であり、対象物を理解する力もついています。また、説明を聞く力も出てくるので、体験物などは貴重な思い出になるでしょう。海の生き物が好きな子供ならば、鴨川シーワールドは他の水族館よりも広くて魅力的に見えるようで、リピーターとなるケースが多いです。

 

海獣たちのパフォーマンスは必見

シャチやイルカ、アシカ、ベルーガのパフォーマンスは必見です。

アシカのパフォーマンスはストーリー性のあるものになっていて、ギャグが面白かったりするので、理解できるようになるキッズには楽しく観られるでしょう。繁忙期には混み合うので、後ろの方だと大人の影になって見られない場合もあります。視覚を確保してあげましょう。

シャチのパフォーマンスはスタンド型の席なのでスッキリと見渡すことができます。水がかかるのが嫌な場合は上のほうを、水をぜひかけて欲しい場合は前のほうをカッパを来て座ってみましょう。夏期などは子供のTシャツなどは乾くのも早いですが、大人は着替えなどがなくて困る人もいます。

ベルーガは周囲が少し暗くなって水槽を明るく見せます。見えづらい場合もあるので、前のほうの席がオススメです。

 

ディスカバリーガイダンスは事前に話をしてみよう

キッズになると、ディスカバーガイダンスに参加できる率がグッとあがります。イルカやアシカと写真を撮ることはもちろんできますが、イルカとコミュニケーションを取るものやベルーガにタッチするものは4歳以上対象なのでぜひ参加してみたいところです。他にもトロピカルアイランド・コミュニケーションでサメやエイに魚をあげたり、エコ・アクアローム・コミュニケーションで魚達の食事の手伝いをしたりもできます。また、水族館大好きな子供には、水族館まるごとウォッチングで水族館の裏側を係員の説明を聞きながら見ることができます。

キッズ世代は好きなものに集中して興味を示すこともあり、この年齢でよく「電車をたくさん覚えて電車博士みたい」とかあったりします。水族館に同じように興味を示す子供もいるので、何を経験してみたいか事前に相談できると、ディスカバリーガイダンスのチケットを取るのにスムーズですね。

 

もっと好奇心をかきたてよう!

夏期でしたらナイトアドベンチャーもあります。夜の水族館というのもワクワクドキドキを誘ってくれるでしょう。エコ・アクアローム。ロッキーワールド、オーシャンスタジアム、サーフスタジアムを解説付きで1時間見学します。

こうした催しに興味を強く示すようでしたら、小学生になったら水族館宿泊体験を検討してみましょう。これは小学生以上でトロピカルアイランドの「無限の海」前で寝袋で寝ます。鴨川シーワールドは、子供の興味や好奇心を育てて、忘れられない素敵な体験にしてくれます。また、小学生の自由研究などが入ると、一役かってくれる場面がでてくるでしょう。